七五三
今日は【七五三】です
昔は医療も不完全で病気で亡くなる
子供達も多く、健やかに育ってほしいという
願いをこめ祈りをこめた行事だったようです。
鎌倉時代には、着物を着る際に紐ではなく
帯を結ぶようになりました。
室町時代から行われた儀式が江戸時代になると、
武家や裕福な商人たちの間で行われるようになります。
明治時代には
「七五三」と呼ぶようになり
徐々に庶民の間にもこのようなお祝いごとが広まり、
今の七五三を形作られてきたのです。
11月15日に七五三のお祝いをするようになったのは、
徳川家光が自身の子供である、
後の徳川綱吉の健康のお祈りをした日にちが関係しているようです。
お祈りをしてもらった綱吉はその後、元気に育ったことから、
この日にちを七五三をお祝いする日として定められたという説が有力のようです。
昔も今も子供の健やかな成長を願い【七五三】
悠久の昔から継承していることには意味があります。
これからもずっと続けていきたいですね。
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